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第1回演奏会(2019年2月14日)

フォルテピアノ独奏 小倉貴久子 Kikuko Ogura

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東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞"Cum Laude"を得て首席卒業。第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位。1995年同コンクール、フォルテピアノ部門で第1位と聴衆賞を受賞。『音楽の玉手箱』『ベートーヴェンをめぐる女性たち』『モーツァルトの生きた時代』などのシリーズを展開する一方、ソロ、室内楽、協奏曲などバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。各ホール主催公演や音楽祭、NHK『クラシック倶楽部』『ぴあのピア』『名曲探偵アマデウス』『ららら♪クラシック』などへの出演や、NHK『カルチャーラジオ 芸術の魅力~モーツァルトが出会った音楽家たち』の講師を務めるなど、TV、ラジオへの出演も多い。浜松市楽器博物館主催のコレクションシリーズの録音やレクチャーコンサートでの演奏も高い評価を得ている。これまでにCDを40点以上リリース。それらの多くが朝日新聞、読売新聞などの各新聞紙上や「レコード芸術」誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。CD《イギリス・ソナタ》は平成24年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞 。第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門【独奏・独唱部門賞】受賞。第48回JXTG音楽賞【洋楽部門奨励賞】受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集 第1、2巻』(カワイ出版)。共著や監修に『よくわかるピアニスト呼吸法』『すぐわかる!4コマピアノ音楽史』(ヤマハミュージックメディア)。シリーズコンサート「小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》」好評開催中。フォルテピアノ・アカデミーSACLA主宰。東京藝術大学古楽科非常勤講師。

 http://kikuko-mdf.com

「革新の第九」演奏会(2020年11月10日)

フォルテピアノ独奏 川口成彦 Naruhiko Kawaguchi

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1989 年に盛岡で生まれ、横浜で育つ。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭、「ショパンと彼のヨーロッパ」(ワルシャワ)をはじめ欧州の音楽祭にも出演を重ねる。協奏曲では18世紀オーケストラ、{oh!} Orkiestra Historycznaなどと共演。2018年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式による協奏曲のリサイタルをオランダにて開催する。またモダンピアノにおいては、2016年にアメリカにてニコラス・ダニエル(オーボエ)とサクストン・ローズ(バソン)と共にプーランクの『オーボエ、バソンとピアノのための三重奏曲』の最終稿の世界初演を行う。東京藝術大学大学院およびアムステルダム音楽院の古楽科修士課程を首席修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。CDは『ゴヤの生きたスペインより』 (MUSIS、レコード芸術・朝日新聞特選盤)ほか。今年はACOUSTIC REVIVEより『ショパン 夜想曲&小品集』をリリースする。

​ https://naru-fortepiano.jimdofree.com/

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